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第10装甲擲弾兵旅団 (ドイツ連邦陸軍) : ウィキペディア日本語版 | 第10装甲擲弾兵旅団 (ドイツ連邦陸軍)[だい10そうこうてきだんへいりょだん]
第10装甲擲弾兵旅団(だい10そうこうてきだんへいりょだん、ドイツ語:Panzergrenadierbrigade 10)は、ドイツ連邦陸軍の旅団の一つ。旅団司令部をバイエルン州ヴァイデンに置き、旅団隷下部隊は主にオーバープファルツに駐屯していた。 == 歴史 ==
=== 第2次編制 === 1959年、アンベルクのヴィルヘルム皇帝兵舎にてA4戦闘群が編成され、のちに第10装甲擲弾兵旅団に改編・改称されて、第4装甲擲弾兵師団隷下におかれる。同年、旅団司令部はオーバープファルツのヴァイデンに移転する。当初の旅団の直轄部隊は司令部中隊、第106補給大隊、第100装甲偵察大隊および第105砲兵大隊から成っていた。 1959年に第100駆逐戦車中隊がヴァイデンにて編成される。第108装甲偵察中隊は1959年に改称の上で旅団直轄部隊として編入され、1963年に司令部中隊偵察小隊として再編成される。1959年に隷下部隊を基幹に第122装甲擲弾兵大隊、第123戦車大隊、第124戦車大隊、第126補給大隊が編成され第12装甲旅団に配転される。1960年、同年にアンベルクに駐屯していた第12装甲旅団隷下の第104戦車大隊が編入された。1960年1月から旅団は師団の教導旅団に指定される。1962年に第100装甲工兵中隊が編成される。1962年、第101装甲擲弾兵大隊(のちに第103装甲擲弾兵大隊に改称)の編成準備がなされる。1964年に第282装甲擲弾兵大隊が第102装甲擲弾兵大隊として旅団隷下となる。
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